九十九里物語

九年前に九十九里のリゾートマンションを手に入れた。 それから東京と九十九里の二重生活が始まった。

旅路の果て

またもや流木、貝が付着し木もボロボロ。
その姿に、荒涼としたロシアの凍てつく荒野をさまよう旅人の姿にイメージがダブる。
南洋の島々から大海原を幾年月漂った末に、この九十九里浜に安住の地を見つけたのか。
お疲れ様。
流木2
  1. 2008/01/21(月) 16:14:06|
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霧の町

夜半まで降り続いた雨も明け方には止んだ。
外を見ると霧がどんより地を這うように流れている。気温が低いせいか一面ではなくせいぜい民家のの屋根くらいまでしか上がらない。メルヘンチックな雰囲気で思わずシャッターを切る。霧はこれまでも何度も載せたが、何せ東京では霧を見ることがない。ついつい撮ってしまう。
平成20年 (12)

霧の朝
  1. 2008/01/16(水) 18:47:33|
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早春の浜辺を歩く

最近、意欲がなく浜辺には出なかったのだが、ここ数日気温は3月下旬の陽気とか。
久しぶりにカメラを持って私の好きな浜に続く小道を通ってブラリブラリ。
早春の浜辺

早春の浜辺2

早春の浜辺3
  1. 2008/01/10(木) 15:34:16|
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借景・・・赤富士

1月2日、一日中良い天気だが冷たい風が吹く。
日没後に見事なあかね色の空になった。空気が澄んだときには遙か向こうに富士が見える。
まずは一枚シャッターを切る、ここであることが気になった。富士は山梨か静岡の借り物、あかね色の空と富士の裾野に見える山並みは我が千葉県産。
結局は富士山に主役の座を奪われ、引き立て役に成り下がっているのかな。
我が人生と同じではないか。と・・・今年もひがみ根性から抜け出せないnanbuyaです。
赤富士

  1. 2008/01/06(日) 04:06:19|
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平成20年1月1日

昨年に続いて今年も初日の出を狙う。
昨年は水平線から、見落とすぐらいの暗い日の出だった。
今年は水平線の辺りに、黒雲の帯が横たわる。海岸はすごい人出、その数、数百人、
hatuhinode 2


予定時刻を10分過ぎても太陽は現れない。
ようやく雲の上が白く輝きだした。いよいよか。
初日の出3


いきなり太陽が顔を出した。すでに照度が上がって直視出来ない。
初日の出4
  1. 2008/01/03(木) 18:19:22|
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冷たい雨が降る

昨夜来降り始めた雨がシトシト降り続いている。
今日はどうしようか?ガラス越しに外を見ながらまだパジャマのまま顔も洗っていない。
雨



午後になって雨もあがったようなので海岸への小道を歩いてみる。
小道の両側に植えてある桜の木、ほとんど葉も落ちて数枚へばりついている。
往生際の悪さになぜか共感を覚える。思えば自分の人生もしぶとく、諦めずにへばりついてきた。
風が寒い。寒さが落ち目の身に殊の外堪える。今回は自虐調で載せてみた。
雨3

(組織や集団がニガテで何十年、給料もボーナスも縁のない一匹狼で生きてきたせいか、年甲斐もなくアウトローや、あの馬に乗って去っていくシェーンの後ろ姿に惹かれるのです。今年は少々早いがこれで正月休みに入ろうと思います。では又来年)
  1. 2007/12/16(日) 23:53:17|
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太東漁港の夜明け

太東岬から降りて、すぐ隣の太東漁港へ。漁船が少ない、まだ出漁して帰ってこないのか?
太東漁港2

太東漁港1


  1. 2007/12/14(金) 15:04:50|
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太東岬から

朝焼けを撮ってから、車で30分の太東岬に向かう。
日の出時刻6:30までもうすぐ。
急な勾配を頂上を目指す。すでに車が2台、家族連れと中年のじさんが一人。
振り向くと灯台の灯りがまだゆっくり回転している。まず2,3枚シャッターを切る。
数分後に明かりは消えた。
太東岬1



すぐに太陽が昇り始める。
あれっ、これじゃバルコニーから撮る日の出と変わらないではないか。こんなハズではなかった。
太東岬4



今度はちょっと引いてみる。海面まで数十メートルの高さが出ない。
太東岬2


岬の周りを囲んでいる柵をいれて撮ってみる。この向こうは数十メートルの断崖絶壁、
その感じが出ない。イメージ通りにはいかない。このために5時に起きてやって来たのに。
仕方なく岬を降りて近くの太東漁港に、・・・それは次回。
太東岬3



  1. 2007/12/10(月) 20:40:58|
  2. 浜辺の周辺
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朝焼け再び

去年の今頃、朝焼けを載せた。今回も同じような写真。
全く同じじゃ芸がない。今回はうまい具合に漁り火がきれいに見える。その分、去年よりはグレードアップ。漁り火に赤や青の色があるのを今回初めて知った。
朝焼け1

朝焼け2
  1. 2007/12/07(金) 17:54:49|
  2. 海辺の生活
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冬の浜辺

この春、芽吹きを求めて歩いたのは、ついこの間の様な気がするが、浜辺の海浜植物も大部分枯れた。時が経つのが早いと実感する。
冬の浜辺1



2、3ヶ月前まではまだ青草だったが。
冬の浜辺3
  1. 2007/12/03(月) 12:08:58|
  2. 海辺の生活
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冬の午後

浜辺に出るのも億劫だが天気も良い。カメラを持って少し歩こうか、やめようか、迷っていると煙が見える。浜を管理する自治体が浜を清掃しているのだろうか、枯れ草やら雑木やらを燃している。のどかな光景にカメラを持ちだして一枚撮る。
ある日の浜辺



雨でも台風でも真夜中、夜明けでも、ここから望遠で切り取ってよく載せたありがたいバルコニー。あまり公開したくない舞台裏。(前のマンションが邪魔なのが玉にきず。)
バルコニーから
  1. 2007/11/29(木) 16:20:09|
  2. 海辺の生活
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冬の海

真夏から一気に冬に突入の感、ろくろく秋を楽しむ暇が無かった。
そういえば、紅葉がどうの、山麓まで降りてきたとか来ないとか、テレビでやってたような気がするが、東北や北海道では大雪でスキー場も例年より数週間早く営業を始めたとか。
寒々とした浜辺を歩く。さすがに散歩する人も少ない。
冬の海
  1. 2007/11/25(日) 23:41:13|
  2. 浜辺の風景
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夜が来る

日没が早い。房総の山々に日が沈むと、あっという間に夕闇が訪れる。夏ならばまだ日がさしていると言うのに。
長い長い夜が始まる。何をするでもない、ボーっと過ごす。明日は帰るのか、もう一泊するのかで気分が違う。帰れば現実が待っている。帰り際、ああ、もう一泊したいなといつも思う。もう十年、そんな生活が続いている。
立冬 (55)
  1. 2007/11/20(火) 16:10:31|
  2. 海辺の生活
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輝く海

午前中の同じ時間になると、晴れている限り、海が輝き始める。
ここに大型漁船が白波を立てて、長い航跡を残して通過してくれればと、いつも思う。
船のシルエットがいつも浮かぶのだが、そう思うようには行かない。もしかしたらと、時間を見計らってバルコニーから海を見るのだが、小船一艘見えない。
立冬 (57)
  1. 2007/11/16(金) 20:59:04|
  2. 海辺の生活
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砂の表情

夕方、斜光で砂の風紋がきれいに見えたので撮ってみる。
あれやこれや、文を考えたが気の利いた文章が思いつかない。
20071113164237.jpg


20071113164208.jpg

20071113164132.jpg

  1. 2007/11/13(火) 16:45:26|
  2. 浜辺の風景
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気持ちは解るが

砂浜のちょっと上の小高いところに、墓標が。
表には「愛犬○○号の墓」と書いてある。すぐ傍にもう一基。知らずに散歩をしていて、見上げてぎょっとする。きっと犬の生前、一緒にこの浜辺を散歩していたんだろう。愛犬が好きだった海がいつも見れるようにここに葬ったか。飼い主の気持ちは解るが、無関係の我々にはちょっと迷惑。その内、小高いところにずらっと愛犬や愛猫の墓が並んだりして。
20071111223253.jpg

  1. 2007/11/11(日) 22:35:37|
  2. 浜辺の周辺
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狂い咲き

久しぶりに晴天に恵まれる。前回、前々回は雨、又は曇りの九十九里だった。夕方、浜に出てみる。何と春に撮った小さい黄色い花が咲いている。もう立冬だというのに。他の花々は冬支度、来年の春に向けて準備しているのに。夕日の中、黄色い花が目にしみる。もう花粉を運ぶ蝶やミツバチはいないだろうし、見る人もいないだろうに、いじらしく咲く姿に哀れささえ感じる。不器用なやつ、世渡りの下手なやつ。
20071108171449.jpg

  1. 2007/11/08(木) 17:16:07|
  2. 浜辺の植物
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とも綱

昔は、九十九里には漁港がなかった(らしい)。
砂浜に直接、漁船を引き上げ、または押し出し、出漁する。
そんな写真集があった。男も女も全裸に近い格好で、漁から帰ってきた漁船を綱を引いて引き上げる。又は首まで海水につかって船を海に出す。真冬でも、過酷であったろう。今は昔の写真で当時を偲ぶばかり。
例の観光地引網の船が繋いである杭と綱で、ちょっぴり当時を偲んでみる。
20071103214619.jpg

  1. 2007/11/03(土) 21:46:54|
  2. 浜辺の風景
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浜千鳥

青い月夜の 浜辺には 親をさがして 鳴く鳥が

波の国から 生まれ出る ぬれた翼の 銀の色

ご存知、鹿島鳴秋、作詞  弘田龍太郎、作曲 「浜千鳥」
哀調をおびた旋律が忘れられない。あいにくこの写真、青い月夜でもなく、浜千鳥というよりは、多分、浜シギだと思うが、細かいことは言うまい。
それに以前も書いたように思うが、高村光太郎の「知恵子抄」の千恵子が千鳥と遊ぶ描写、いまだにこのイメージから抜け出せずにいる。
これが私の九十九里の原点。
 
20071028231512.jpg

  1. 2007/10/28(日) 23:16:38|
  2. 浜辺
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ミニ鳥居

蓮沼近辺の九十九里の続き、余りにも寂しい人気のない浜辺に、早々に引き上げることにした。さっきは気が付かなかったが、草むらに大人のひざくらいの小さな鳥居が、子供にいたずらかなと思ったが、近づくとちゃんと丁寧に作ってある。ガリバーになった気分。昔から伝わる土着信仰のひとつか?
(ある方からコメントをいただきました。この鳥居はごみを捨てられないようにと、立てたものだということです。立ちしょんをしない様に、塀などに鳥居の絵を描くのと同じ発想ですね。choiさんありがとうございました)
20071025191340.jpg


20071025191325.jpg

  1. 2007/10/25(木) 19:14:24|
  2. 海辺の生活
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蓮沼近辺の九十九里

気が滅入るような曇天のある日、思い切って銚子に行ってみようと車を走らせて見たが、パラパラ雨が降ってきた。出鼻をくじかれ蓮沼あたりで車を止める。海岸に出ようと思ったがこの辺はすべての海岸への道にゲートが在って入れない。何とか車を止められる場所で降りて海岸へ。風景はほとんど同じだが、人影はない。
20071022140919.jpg



頻繁に頭上を飛行機が通る。ここは成田に近いのか、着陸のためか、かなり低空を飛ぶ。方向舵の航空会社のマークもはっきり見える。
20071022141017.jpg

  1. 2007/10/22(月) 14:18:06|
  2. 浜辺の周辺
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