夜は照明やネオンでスナックらしく見えるが、軒下には居酒屋と書いた赤提灯、どっちなんだ。
そんな店に日暮れと共に一人、二人と下心を胸に男達が集まる。ママは10年前に隣の県からやって来た。年の頃四十代半ば、店の二階に住んでいる。
バツイチとも未亡人とも噂はあるが遠回しに聞いても曖昧に笑うだけ。美人ではないがそこそこの色気はある。酒を注ぎながら時折り見せるフフッと自嘲的に口を歪める仕草に男達は妄想をかき立てる。カンバンまで粘っても二階に招き入れられた栄誉に浴したものはいない。やがて夜中の出漁に備えてまた一人、二人と店を出て家路に急ぐ。
(酒の飲めない私はスナックに行ったことがない、ほろ酔いの楽しさを知らない。一度でいいから酔った勢いで口説いてみたい、あわよくば間違いも犯していたい。そんな願望も空しく、気が付けば人生終盤戦です。今回は気分を変えて三文小説風に書いてみました)

- 2008/05/29(木) 12:38:08|
- 海辺の生活
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今日も港に夜が来る。
真夜中、沖合にチラチラ見える漁り火はここから出漁した漁船の灯りに違いない。
夜中の1時、2時から、空が白み始めるまで漁をする。この夕暮れの時間、港には人影が見えない。
夜の漁に備えて、もう夕食が始まっているのかも知れない。嵐の前の静けさ、
今日は二日前に通り過ぎた低気圧の余波か、うねりがきつい。食事が終われば夜の出漁に備えてもう床につく。しかしそれでは人生味気がない。かるく一杯いきたいのが人情ってもんだ。それが明日への活力になる。港の入り口にある小さなスナック、そんな男達が集まってくる。
その話は次回につづく。
(今回は前、後に分けました。ネタの節約のため)


- 2008/05/23(金) 19:47:30|
- 海辺の生活
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この近くにある国民宿舎の宿泊客だろうか、10人前後で貝を漁っている。
この辺はハマグリが捕れるらしいが、厳密には漁協組合員以外は採取禁止らしいが
まあこの程度ならお目こぼしらしい。と以前書いたような気がする。
波打ち際に置いてあバケツを覗いてみると、小さい貝が2つ3つ。目くじらを立てるほどでもない。
観光客にはいい思い出だろう。

- 2008/05/17(土) 19:48:52|
- 海辺の生活
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今年もハマヒルガオが咲いた。
まだ頭の中は芽吹きが進んだあたりなのに、もう季節はかなり進んでいる。感覚がついて行けない。
気がつけば立夏、梅雨ももうすぐ。
ハマヒルガオのイメージを考えた。この間夢二を載せたので、重ね合わせてみる。ちょっと合わないか、夢二はやはり月見草あたり、ちょっと陰のある、過去も色々有りそうなイメージ。
では房総のたくましい女性はどうだろう?やはり合わない、たくましい感じがこの花にはない。
網元の箱入り娘、近いか。寂れた漁港の側にあるスナックのママの娘、これも近い。
こんな感じで楽しんでみた。

- 2008/05/11(日) 10:57:16|
- 浜辺の植物
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困った、ネタがない・・・撮り貯めた写真からこんなのを選んだ。
写真に意味はない、何となく絵になりそうなので撮っておいた写真。
これは夫婦らしい。
近所の人か、観光客かは解らないが、羨ましい光景。こんなのに憧れた。夫婦で犬を連れて散歩、とりとめのない会話、軽い冗談、妻が笑う、老後は夫婦で労りながら温泉巡り、最後は「有り難う、良い人生だったよ、楽しかった」こんなキザで歯の浮くような言葉を残して、あの世に旅立つ、・・・・と、こんな夫婦に憧れたが・・・。

- 2008/05/05(月) 21:32:24|
- 浜辺の風景
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