九十九里物語

九年前に九十九里のリゾートマンションを手に入れた。 それから東京と九十九里の二重生活が始まった。

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この子達の未来

7月中旬、夏休み前の浜辺で地元の小学校の体験教室だと思うが、
地曳き網をやっていた。周りを父兄がずらり。網を引きはじめると一斉にビデオカメラを回しははじめる。網が上がって大きい魚が跳ねてもわりと静か。淡々としている。
漁業関係の家の子も何人かいるのだろう。
今、漁業は燃料高、サンマが大漁でも値が下がり、採算が取れないらしい。
この子達が大人になり家業を継ぐ頃、どうなっているのだろう。やり甲斐のある明るい未来が待っていることを祈る。
(秋は仕事が忙しく、中々九十九里に行けません。しばらく仕事に没頭したいと思います。木枯らしに枯葉が舞う頃まで・・・・・・・・)
地曳き網

地曳き網2

地曳き網3
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  1. 2008/10/18(土) 21:43:56|
  2. 海辺の生活
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夜明けのコーヒー

歳のせいか、眠りが浅く明け方の3時、4時に目が覚めてしまう。
外は真っ暗、月がこうこうと輝いていたり海には数隻、漁船の漁り火がチラチラしたり、
歯を磨き、顔を洗い、寝癖のついた頭を整え、コーヒーを入れて空が白み始めるのを待つ。
特別コーヒーが好きなわけではない。その雰囲気が好きなのだ。
若い頃、彼女と夜明けのコーヒーを呑みながら白み始めた空を眺める。そんな空想に耽ったこともあったけ。
一度も実現することもなく人生の終盤戦に入った。
awq (23)
  1. 2008/09/26(金) 18:51:07|
  2. 海辺の生活
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夏の終わり

今日、帰り際に掃除をしながら外を見ると海の家の解体作業をやっていた。
以前は木材の骨組みにトタン板を張り巡らせた家がほとんどだったが
数年前からプレハブの家に変わってきた。ちょっと味気ないが設置も解体も早い。
今年は台風にも遭わず、天気にも恵まれ、まあまあの夏だったろう。この夏は一度も
海水浴場には行かずにバルコニーから眺めるばかりだった。
遠くから若者や子供を連れた家族連れを眺めていた。自分にもそんな時があったっけ。
海の家の解体は夏の終わりを宣言された様な気持ち。
赤トンボも飛び始めている。しみじみ夏は終わったと自分に言い聞かせる。
8,29 (5)

  1. 2008/08/29(金) 14:01:35|
  2. 海辺の生活
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立秋

今日から残暑お見舞い。
あちらこちらでゲリラ豪雨が暴れる。数十キロ先の成田でもすごい豪雨だったらしい。
が、ここでは稲妻がピカピカ光ったくらい。ほんとにピンポイント豪雨。
海水浴場も平日は人も少ない。場所によってはすごい人出らしいが。暦の上では今日から秋か。
気のせいか、なんだかそんな気もする。今日、身内を一人見送ってきた。
ちょっと落ち込んでいる。日没も少し早くなってきた。まとまらぬまま、とりとめもなくキーを打っている。
夏の海
  1. 2008/08/07(木) 18:39:23|
  2. 海辺の生活
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誰もいない海

~今はもう秋 誰もいない海 
知らん顔して 人が通り過ぎても~・・・と口ずさみたくなるような光景。
見事に誰もいない。海水浴場をはずれるとそこは遊泳禁止地区。
汗だくを覚悟で海岸を歩いてみたが、意外と海から絶え間なく吹く風が
涼しく汗をかかない。波打ち際の砂も硬く足跡も付かず歩きやすい。
画像 011



珍しくカモメがいる。ここでカモメを見るのはめずらしい。群れではなく一羽だけ。
近くを通っても飛び立たない。カメラを向けると警戒するようにこちらを見るが、動かない。
画像 016


次の海水浴場まで数キロ、砂浜に延々と遊泳禁止の旗が立つ。
ここだけ見ていると初秋の雰囲気。
つい10日前に梅雨が明けたばかり、海開きもその頃、
なのに来週はもう立秋。季節感がついて行けない。
画像 009

  1. 2008/08/01(金) 15:32:20|
  2. 海辺の生活
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浜千鳥考

日没後、微かに明るさが残る夜空に原色に近い黄色い満月。
メルヘン調に不思議な感じに撮れた。月、月に海、月に浜辺、思いを巡らすと、あった、浜千鳥の歌詞。
~青い月夜の浜辺には 親を探して鳴く鳥が~
童謡作家、鹿島鳴秋、大正8年発表とある。南房総の和田町に歌碑があるという。
イメージとしては九十九里浜がピッタリではないか。和田町にやられた。
「月の砂漠」も御宿に持ってかれた。しっかりしろよ九十九里。
大正8年と言えば大正ロマン真っ直中。明治ではこのイメージは出せない。この後には殺伐とした昭和がやってくる。明治と昭和の狭間に生まれた不思議な時代。少女趣味と笑わば笑え。私はこの時代が好きなのである。
浜千鳥
(梅雨の間に少しづつ撮り貯めておくつもりでしたが、数回分しか撮れてない。ボチボチ出し惜しみしながら続けたいと思います)
  1. 2008/07/19(土) 19:21:00|
  2. 海辺の生活
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ちょっと一服

梅雨の中休み、昨日まで一週間天気に恵まれた。今の内に布団を干す。洗濯をする。タイミングを外すと下手をすると半年は布団を干せない。四組ある布団をせっせと干す。こういう事は苦にならない。炊事、洗濯、掃除何でもこいである。裁縫だって必要とあらばやってのける。従って熟年離婚も怖くはない。
午後、一宮方面に行ってみる。ここには喫茶店がある。中はたいしたことはないのだが、庭はオーナーのこだわりか、真ん中に大きな木が生えていてその下にテーブルがいくつか置いてある。木の木陰がなんとも気に入っている。ここで数十分タバコを吸い、コーヒーをすする。もう未来に希望のある歳でもないし、この数十分の時間が至福の時でもある。
(梅雨の中休み、私も中休みにします。さぼり癖がついたようです。梅雨が明けた頃、場合によっては秋風が吹く頃、それまでせっせと撮りためておきます。)コーヒータイム1

コーヒータイム2
  1. 2008/06/20(金) 10:38:57|
  2. 海辺の生活
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港町の物語(後)

夜は照明やネオンでスナックらしく見えるが、軒下には居酒屋と書いた赤提灯、どっちなんだ。
そんな店に日暮れと共に一人、二人と下心を胸に男達が集まる。ママは10年前に隣の県からやって来た。年の頃四十代半ば、店の二階に住んでいる。
バツイチとも未亡人とも噂はあるが遠回しに聞いても曖昧に笑うだけ。美人ではないがそこそこの色気はある。酒を注ぎながら時折り見せるフフッと自嘲的に口を歪める仕草に男達は妄想をかき立てる。カンバンまで粘っても二階に招き入れられた栄誉に浴したものはいない。やがて夜中の出漁に備えてまた一人、二人と店を出て家路に急ぐ。
(酒の飲めない私はスナックに行ったことがない、ほろ酔いの楽しさを知らない。一度でいいから酔った勢いで口説いてみたい、あわよくば間違いも犯していたい。そんな願望も空しく、気が付けば人生終盤戦です。今回は気分を変えて三文小説風に書いてみました)
スナック
  1. 2008/05/29(木) 12:38:08|
  2. 海辺の生活
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港町の物語(前)

今日も港に夜が来る。
真夜中、沖合にチラチラ見える漁り火はここから出漁した漁船の灯りに違いない。
夜中の1時、2時から、空が白み始めるまで漁をする。この夕暮れの時間、港には人影が見えない。
夜の漁に備えて、もう夕食が始まっているのかも知れない。嵐の前の静けさ、
今日は二日前に通り過ぎた低気圧の余波か、うねりがきつい。食事が終われば夜の出漁に備えてもう床につく。しかしそれでは人生味気がない。かるく一杯いきたいのが人情ってもんだ。それが明日への活力になる。港の入り口にある小さなスナック、そんな男達が集まってくる。
その話は次回につづく。
(今回は前、後に分けました。ネタの節約のため)
港の夕暮れ1

港のゆうぐれ2

  1. 2008/05/23(金) 19:47:30|
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ささやかな海の幸

この近くにある国民宿舎の宿泊客だろうか、10人前後で貝を漁っている。
この辺はハマグリが捕れるらしいが、厳密には漁協組合員以外は採取禁止らしいが
まあこの程度ならお目こぼしらしい。と以前書いたような気がする。
波打ち際に置いてあバケツを覗いてみると、小さい貝が2つ3つ。目くじらを立てるほどでもない。
観光客にはいい思い出だろう。
ささやかな海の幸
  1. 2008/05/17(土) 19:48:52|
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田園スケッチ

海岸に近い町並みは漁業で生計を立ててる家が多い。
庭先に漁具などを干しているのですぐ解る。又、魚加工工場も並んでいる。
煮干しやみりん干しなどを作っている。
そこから数百メートル陸地側にいくと、ほとんどが農家。代々農家なのだろう。
広い敷地で農作業の準備や、取れた作物などを箱詰めなどしている。
まるで古里を歩いているようだ。今回は春たけなわの田園を歩いてみた。

田んぼのあぜ道、好きな場所、カエルがちゃぽんと飛び込んだり、ドジョウやドンブラがあわてて泥の中に潜り込んだり。
春の小川

田園スケッチ1


もうこんな季節、東京ではほとんど見ることがない。
田園スケッチ2

田園スケッチ5



まだつぼみのタンポポもあるのに、もうタネをとばしているものも。
田園スケッチ4


ほとんどの田んぼは水を張って田植えの準備だが中にはもう田植えの始まったところも。
田園スケッチ3



  1. 2008/04/18(金) 17:53:32|
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霧の町

夜半まで降り続いた雨も明け方には止んだ。
外を見ると霧がどんより地を這うように流れている。気温が低いせいか一面ではなくせいぜい民家のの屋根くらいまでしか上がらない。メルヘンチックな雰囲気で思わずシャッターを切る。霧はこれまでも何度も載せたが、何せ東京では霧を見ることがない。ついつい撮ってしまう。
平成20年 (12)

霧の朝
  1. 2008/01/16(水) 18:47:33|
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早春の浜辺を歩く

最近、意欲がなく浜辺には出なかったのだが、ここ数日気温は3月下旬の陽気とか。
久しぶりにカメラを持って私の好きな浜に続く小道を通ってブラリブラリ。
早春の浜辺

早春の浜辺2

早春の浜辺3
  1. 2008/01/10(木) 15:34:16|
  2. 海辺の生活
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冷たい雨が降る

昨夜来降り始めた雨がシトシト降り続いている。
今日はどうしようか?ガラス越しに外を見ながらまだパジャマのまま顔も洗っていない。
雨



午後になって雨もあがったようなので海岸への小道を歩いてみる。
小道の両側に植えてある桜の木、ほとんど葉も落ちて数枚へばりついている。
往生際の悪さになぜか共感を覚える。思えば自分の人生もしぶとく、諦めずにへばりついてきた。
風が寒い。寒さが落ち目の身に殊の外堪える。今回は自虐調で載せてみた。
雨3

(組織や集団がニガテで何十年、給料もボーナスも縁のない一匹狼で生きてきたせいか、年甲斐もなくアウトローや、あの馬に乗って去っていくシェーンの後ろ姿に惹かれるのです。今年は少々早いがこれで正月休みに入ろうと思います。では又来年)
  1. 2007/12/16(日) 23:53:17|
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太東漁港の夜明け

太東岬から降りて、すぐ隣の太東漁港へ。漁船が少ない、まだ出漁して帰ってこないのか?
太東漁港2

太東漁港1


  1. 2007/12/14(金) 15:04:50|
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朝焼け再び

去年の今頃、朝焼けを載せた。今回も同じような写真。
全く同じじゃ芸がない。今回はうまい具合に漁り火がきれいに見える。その分、去年よりはグレードアップ。漁り火に赤や青の色があるのを今回初めて知った。
朝焼け1

朝焼け2
  1. 2007/12/07(金) 17:54:49|
  2. 海辺の生活
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冬の浜辺

この春、芽吹きを求めて歩いたのは、ついこの間の様な気がするが、浜辺の海浜植物も大部分枯れた。時が経つのが早いと実感する。
冬の浜辺1



2、3ヶ月前まではまだ青草だったが。
冬の浜辺3
  1. 2007/12/03(月) 12:08:58|
  2. 海辺の生活
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冬の午後

浜辺に出るのも億劫だが天気も良い。カメラを持って少し歩こうか、やめようか、迷っていると煙が見える。浜を管理する自治体が浜を清掃しているのだろうか、枯れ草やら雑木やらを燃している。のどかな光景にカメラを持ちだして一枚撮る。
ある日の浜辺



雨でも台風でも真夜中、夜明けでも、ここから望遠で切り取ってよく載せたありがたいバルコニー。あまり公開したくない舞台裏。(前のマンションが邪魔なのが玉にきず。)
バルコニーから
  1. 2007/11/29(木) 16:20:09|
  2. 海辺の生活
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夜が来る

日没が早い。房総の山々に日が沈むと、あっという間に夕闇が訪れる。夏ならばまだ日がさしていると言うのに。
長い長い夜が始まる。何をするでもない、ボーっと過ごす。明日は帰るのか、もう一泊するのかで気分が違う。帰れば現実が待っている。帰り際、ああ、もう一泊したいなといつも思う。もう十年、そんな生活が続いている。
立冬 (55)
  1. 2007/11/20(火) 16:10:31|
  2. 海辺の生活
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輝く海

午前中の同じ時間になると、晴れている限り、海が輝き始める。
ここに大型漁船が白波を立てて、長い航跡を残して通過してくれればと、いつも思う。
船のシルエットがいつも浮かぶのだが、そう思うようには行かない。もしかしたらと、時間を見計らってバルコニーから海を見るのだが、小船一艘見えない。
立冬 (57)
  1. 2007/11/16(金) 20:59:04|
  2. 海辺の生活
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ミニ鳥居

蓮沼近辺の九十九里の続き、余りにも寂しい人気のない浜辺に、早々に引き上げることにした。さっきは気が付かなかったが、草むらに大人のひざくらいの小さな鳥居が、子供にいたずらかなと思ったが、近づくとちゃんと丁寧に作ってある。ガリバーになった気分。昔から伝わる土着信仰のひとつか?
(ある方からコメントをいただきました。この鳥居はごみを捨てられないようにと、立てたものだということです。立ちしょんをしない様に、塀などに鳥居の絵を描くのと同じ発想ですね。choiさんありがとうございました)
20071025191340.jpg


20071025191325.jpg

  1. 2007/10/25(木) 19:14:24|
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九十九里の半住民

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何を血迷ったかnanbuyaは
皆様からいただいたコメントを真に受けて、
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